効果を下げているやってはいけない筋トレ

やってはいけない筋トレ (青春新書インテリジェンス)(青春出版社)のまとめ
bukupeより転載

読んだ本のまとめサイト・bukupeで、成る程と感心させられたので紹介します。
本・著者の詳しい内容は上記リンクからご覧ください。

やってはいけない筋トレ

■毎日筋トレをしてはいけない
 ・筋トレは回復させる時間、休息が必要
 ・回復に必要な時間は48~72時間、効果的な筋トレは週に2~3回が適当

■筋トレは回数多くやってはいけない
 ・筋肥大をさせるには、筋肉が出せる力の70~80%の負荷が必要
 ・10回前後しか反復できない程度の負荷が最適
 ・回数よりも負荷が大事で、15回、20回と繰り返せても筋肥大は望めない

■腹筋運動だけをしてもお腹は割れない
 ・6パック(お腹が6つに割れた状態)は腹筋運動だけではできない
 ・体脂肪10%以下にならないと、6パックはハッキリと見えない

■筋肉痛のある筋トレはやってはいけない
 ・筋肉痛はやった感があるだけで、効果とは無関係

■3食きちんと摂ればプロテインはいらない
 ・筋肉が増えるのは同化が異化を上回ることが大事
 ・同化:周囲からアミノ酸を摂り込んでタンパク質に合成し、筋肉を作る
 ・異化:タンパク質をアミノ酸に分解する作業
 ・筋トレ前の2~3時間前に食事でタンパク質を摂れば、同化が起きる
 ・筋トレ前の2~3時間前に食事で炭水化物を摂れば、異化は防げる

■筋トレは1セットだけやっても意味がない
 ・1セットだけでは筋肉の本来持っている力の30~40%しか発揮されない
 ・3セット行なって始めて、ほぼ100%の筋繊維が鍛えられる

■体幹だけを鍛えない
 ・理想の体型を作りたいなら、体幹よりも下半身を鍛える
 ・下半身は、筋肉量の半分以上を占める
 ・体脂肪を減らすためには、下半身を鍛えるほうが効果が高い

■重りはスピーディーに動かしてはいけない
 ・抵抗を受けながら、ある程度ゆっくり動かさないと筋肉には効かない
 ・適切なスピードは、重りを1~2秒かけて上げて、2~4秒にかけて下ろす

■筋トレ前に長時間ストレッチをしてはいけない
 ・静的ストレッチ:ヨガのような1つ1つの筋肉を伸ばして静止する
 ・筋トレ前に静的なストレッチをすると、リラックスし筋肉が発揮できる力が低下する
 ・静的なストレッチは筋トレ後のクールダウンで行なうのがベスト

■筋トレ前にジョギングをしてはいけない
 ・筋トレの主なエネルギーは、糖分
 ・ジョギングの主なエネルギーは、糖分と脂肪の両方
 ・筋トレ前にジョギングすると、糖分を使い果たし、筋肉がガス欠してしまう
 ・双方の効果を最大に引き出したいなら、筋トレ⇒有酸素運動の順番で



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