腰方形筋をトレーニングできる「骨盤歩き(おしり歩き)

骨盤の動きは「ローリング動作」とも言われ、ランナーのウオーミングアップにも良く利用されます。体を捻らず骨盤と肩が左右同時に前へ出る体幹の使い方をマスターし、バランスを崩さずスムーズに動けるかがポイントです。

日経ヘルスより引用



骨盤まわりの代謝を高めるには、ゆるめるだけでなく鍛えることも大切。骨盤まわりの筋肉が適度に締まっていないと、骨盤が広がってしまう可能性がある。

 「骨盤が広い人は下半身の血行が悪く、代謝全般が低下する。長時間座ることによるむくみ、冷え性、下半身太り、ポッコリお腹……、これらは骨盤が広がっている傾向の人に多い」と坂本さんはいう。

 前ページで紹介した骨盤まわりをゆるめる「骨盤回し」と、骨盤まわりの筋肉を鍛えて締めるこの骨盤歩きは両方同時に行うのがお薦め。「ゆるめ」と「締め」を交互に繰り返すことで、骨盤が締まりすぎている人も、ゆるんで広がりすぎている人も、自然にその人本来のバランスの取れた骨盤に調整されていくという。

 実際にやってみると、全身を骨盤の動きだけで前進・後退させるため、見た目の地味さに反して運動量はかなりのものだとわかるはず。正しく行うと、背筋と腹筋のバランスが整って、背筋がスッと伸びた「背中美人」にもなれる。