原始、人類が二足歩行を始めてから、四足歩行で支える動物と違い、腰部の筋肉は過剰な緊張を強いられています。現代人は特にその傾向が強い。
- 会議でじっと座っている時
- 出張で新幹線や高速バスに座り続けている時
- たまにしか履かないハイヒールで歩いた後
- ストレスがたまってイライラが続いた時
- 寒い場所にじっとしていた日を境に
- 重い荷物を持ち上げた瞬間
- 体重が急激に増えてから
- 布団や枕を変えてから
ビジネスマンに多く強いれれる仕事の形態だけではなく、男女の区別無く日常生活の中でも良く見受けられる事柄です。
自分の場合は正に 1. 長い時間パソコンをしている…に当て嵌まります。
DTPに携わっていたので、締め切りが押した時や注文主の満足できるモノができるまで、時間に関係なく延々とPCに向かい続け、気が付くとお尻の辺りがシビレ、悪い姿勢でモニターを凝視してることも多かったです。
通勤途中、痛みが酷いと立ち止まり少し休まないと歩けない日も多く、あまりに腰痛が回復しないので、まずは整形外科でレントゲンを撮り診察、
「特に異常は無いが牽引、電気マッサージで痛みが和らぐか様子を見ましょう」と言う事でしばらく通院、BGMが耳元で聞こえる最新の牽引用の椅子で施してもらうと数日は腰も楽になる状態でした。腰痛の本当の原因が判らぬまま、痛みと付き合う日常生活でした。
専門の医師も微妙な症状は中々気付かない点もあるようで、自分自身の体のどのポイントが、どのように痛いのか真剣に考え始めました。
いまだ完治してない状況ですが、自分の対処法など書き留めるようメモっていきます。
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